短冊流し
短冊流し
『短冊流し』が、2016年上半期の芥川賞でどの位置に置かれたかを確かめる。
高橋弘希『短冊流し』は第155回芥川賞候補作です。初出・候補時の刊行情報は「『新潮』平成28年/2016年1月号」です。受賞作と最終候補作を同じ回の棚で見渡したいときに開く作品です。
本一覧
タイトル、著者、読むタイミングから、今ひらけそうな本を絞り込めます。
全3466冊のうち2311〜2340冊目
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短冊流し
『短冊流し』が、2016年上半期の芥川賞でどの位置に置かれたかを確かめる。
高橋弘希『短冊流し』は第155回芥川賞候補作です。初出・候補時の刊行情報は「『新潮』平成28年/2016年1月号」です。受賞作と最終候補作を同じ回の棚で見渡したいときに開く作品です。
小鳥の母
『小鳥の母』が、2005年上半期の芥川賞でどの位置に置かれたかを確かめる。
楠見朋彦『小鳥の母』は第133回芥川賞候補作です。初出・候補時の刊行情報は「『文學界』平成17年/2005年6月号」です。受賞作と最終候補作を同じ回の棚で見渡したいときに開く作品です。
犬の血
『犬の血』が、1956年下半期の芥川賞でどの位置に置かれたかを確かめる。
藤枝静男『犬の血』は第36回芥川賞候補作です。初出・候補時の刊行情報は「『近代文學』昭和31年/1956年12月号」です。受賞作と最終候補作を同じ回の棚で見渡したいときに開く作品です。
見えるか保己一
見えない学者と、見える人々。そのすれ違いから偉業を読み直す。
全盲の国学者・塙保己一を、偉人の成功談だけでなく、妻や学者仲間、弟子との関係から描きます。類いまれな記憶力と『群書類従』編纂の大事業、その裏側の孤独を立体的に読みたいときに向きます。
ゾンビ回収婦
AIに仕事を奪われたあと、仮想世界で「役割」を拾い直す。
殺されたゾンビの骸を回収する仕事という強い設定から、評価されない労働や、期待された役割を引き受け続ける感覚へ踏み込みます。AIと仕事の変化が身近になった今、現実と仮想の境目を通して働く意味を考えたいときの一冊です。
丹心/まごころ
廃墟を美術館に変える計画から、中国の現在を見渡す。
建築家の助手が住民の立ち退きに奔走するなか、資本、芸術、生活の欲望がぶつかります。複数の言語と文化が交わる場所で「まごころ」が何を意味するのか、都市の変化と一緒に考えられる小説です。
青天
ぶつかることでしか確かめられない自分を、もう一度フィールドへ。
高校最後の大会で敗れ、受験にも不良にもなりきれない青年が、再びアメフトと向き合います。競技経験を土台に、身体をぶつける怖さと喜び、進路が見えない時期の停滞を描く青春小説です。
#台所のあるところ
冷蔵庫や鍋のある場所から、誰かと生きる毎日を見つめ直す。
六つの台所を舞台に、世代も境遇も異なる女性たちの暮らしがつながります。食べることと家族を支えること、自分を後回しにしないことを、身近な道具から読み直せる連作小説です。
ソリティアおじさんがいた頃
元同僚の訃報が、動かなかった日常に次の一手をつくる。
京都の味噌会社で働く女性が、かつての同僚の死をきっかけに、続けてきた仕事と恋人との関係を見つめ直します。大事件ではなく小さな決断が人生の向きを変える物語なので、立ち止まった感覚があるときに読みやすい一冊です。
悪い血
身体から抜き取られた血が、選ばなかった過去を呼び戻す。
採取された血を取り戻しに病院へ向かうという行動を軸に、主人公が選択を避けてきた過去と向き合います。身体と記憶、罪悪感が近い距離で重なるため、短い小説を濃く読みたい夜に向きます。
アンチ・グッドモーニング
「よく生きよう」という善意が、眠れない夜を増やしていく。
職場のチャット、ウェルビーイング施策、丁寧な暮らし。良さそうな言葉が逃げ場のない圧力に変わる感覚を、不眠の会社員の視点から描きます。通知や自己改善に疲れたとき、何から距離を取るべきか考える入口になります。
けんぐゎい
世間の「圏外」に追いやられた女たちが、生きる場所をつくる。
江戸時代を舞台に、容姿や身分、性を理由に周縁へ押し出された女性たちが出会います。誰かに定められた価値から離れ、自分の生を取り戻す過程を読む時代小説として、受賞を機に手に取りたい一冊です。
たぶんねこ
短い読書時間をつないで、『たぶんねこ』から物語の語り口と余韻を見渡す。
畠中 恵による『たぶんねこ』は、物語の語り口と余韻を考える棚に置いた2015年刊行の持ち歩きやすい本です。移動や休憩の短い時間をつないで読むとき、既成の要約ではなく、自分が引っかかった箇所を起点にできます。
愛なき世界
物語を味わう本の手触りで、考え方と毎日の習慣を整える『愛なき世界』。
三浦 しをんによる『愛なき世界』は、考え方と毎日の習慣を考える棚に置いた2018年刊行の物語を味わう本です。章や場面の区切りで立ち止まりながら読むとき、既成の要約ではなく、自分が引っかかった箇所を起点にできます。
三体
『三体』と、現実から少し離れた世界への問いを持ち、少し長めの読書時間を取って読む。
『三体』は、複数名が手がけた物語を味わう本で、2019年に刊行されました。現実から少し離れた世界を入口に、まとまった時間をつくって読み進めるとき、いまの関心と本文の手触りを丁寧に結び直せます。
永い言い訳
語り口と題名の手触りを確かめて、『永い言い訳』から家族と人との距離を見渡す。
西川 美和による『永い言い訳』は、2015年の物語を味わう本です。家族と人との距離が気になるときに、章や場面の区切りで立ち止まりながら読むと、題名から生まれた問いを本文へつなげやすくなります。
ある男
物語を味わう本の手触りで、家族と人との距離を考える『ある男』。
平野 啓一郎による『ある男』は、2018年の物語を味わう本です。家族と人との距離が気になるときに、章や場面の区切りで立ち止まりながら読むと、題名から生まれた問いを本文へつなげやすくなります。
逆襲される文明 : 日本人へ 4
『逆襲される文明 : 日本人へ 4』と、歴史と現在のつながりへの問いを持ち、前提を比べながら読む。
『逆襲される文明 : 日本人へ 4』は、塩野 七生による関心の入口になる本で、2017年に刊行されました。歴史と現在のつながりを入口に、自分の経験や別の資料と照らして読むとき、いまの関心と本文の手触りを丁寧に結び直せます。
さざなみのよる
物語を味わう本の手触りで、物語の語り口と余韻を受け取る『さざなみのよる』。
2018年刊行の『さざなみのよる』は、語り口と題名の手触りを確かめて、物語の語り口と余韻を考えたいときの候補です。章や場面の区切りで立ち止まりながら読むことで、書名や分類だけでは分からない手触りを本文から確かめられます。
アーモンド
自分の速度で立ち止まりながら、言葉と表現の手触りを味わう『アーモンド』。
ソン・ウォンピョン、矢島 暁子による『アーモンド』は、言葉と表現の手触りを考える棚に置いた2019年刊行の物語を味わう本です。章や場面の区切りで立ち止まりながら読むとき、既成の要約ではなく、自分が引っかかった箇所を起点にできます。
月の満ち欠け
語り口と題名の手触りを確かめて、『月の満ち欠け』から現実から少し離れた世界を見渡す。
佐藤 正午による『月の満ち欠け』は、現実から少し離れた世界を考える棚に置いた2017年刊行の物語を味わう本です。まとまった時間をつくって読み進めるとき、既成の要約ではなく、自分が引っかかった箇所を起点にできます。
伊丹十三選集. 3
巻数や収録範囲を確かめて、『伊丹十三選集. 3』から社会を見る角度を見渡す。
2019年刊行の『伊丹十三選集. 3』は、巻数や収録範囲を確かめて、社会を見る角度を考えたいときの候補です。全体の中でこの巻の位置を意識して読むことで、書名や分類だけでは分からない手触りを本文から確かめられます。
平和を我らに = Give peace a chance : 越境するベトナム反戦の声
前提を比べながら、歴史と現在のつながりを読み直す『平和を我らに = Give peace a chance : 越境するベトナム反戦の声』。
2019年刊行の『平和を我らに = Give peace a chance : 越境するベトナム反戦の声』は、書き手の視点と自分の経験を比べて、歴史と現在のつながりを考えたいときの候補です。自分の経験や別の資料と照らして読むことで、書名や分類だけでは分からない手触りを本文から確かめられます。
古代の都 : なぜ都は動いたのか
書き手の視点と自分の経験を比べて、『古代の都 : なぜ都は動いたのか』から歴史と現在のつながりを見渡す。
複数名が手がけた『古代の都 : なぜ都は動いたのか』は、歴史と現在のつながりを考える棚に置いた2019年刊行の現実を別の角度から見る本です。自分の経験や別の資料と照らして読むとき、既成の要約ではなく、自分が引っかかった箇所を起点にできます。
キャスターという仕事
『キャスターという仕事』と、仕事と学びの進め方への問いを持ち、前提を比べながら読む。
『キャスターという仕事』を、2017年の話題を起点に、仕事と学びの進め方へつながる論点をたどる本として選びました。自分の経験や別の資料と照らして読むなら、結論を急がず、本文と自分の経験の距離を測れます。
ゲッターズ飯田の五星三心占い : 決定版
使える考えを一つ選んで、『ゲッターズ飯田の五星三心占い : 決定版』から考え方と毎日の習慣を見渡す。
ゲッターズ飯田による『ゲッターズ飯田の五星三心占い : 決定版』は、考え方と毎日の習慣を考える棚に置いた2018年刊行の暮らしや仕事に引き寄せる本です。読んだ内容を一つだけ生活へ移すとき、既成の要約ではなく、自分が引っかかった箇所を起点にできます。
むらさきのスカートの女
自分の速度で立ち止まりながら、言葉と表現の手触りを味わう『むらさきのスカートの女』。
2019年刊行の『むらさきのスカートの女』は、語り口と題名の手触りを確かめて、言葉と表現の手触りを考えたいときの候補です。章や場面の区切りで立ち止まりながら読むことで、書名や分類だけでは分からない手触りを本文から確かめられます。
物語のおわり
物語の語り口と余韻を考える時間に、持ち歩きやすい本として『物語のおわり』を開く。
『物語のおわり』を、2018年の話題を起点に、物語の語り口と余韻へつながる持ち歩きやすい本として選びました。移動や休憩の短い時間をつないで読むなら、結論を急がず、本文と自分の経験の距離を測れます。
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