本の詳細
青天
- 著者
- 若林 正恭
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2026年2月20日
発売日は openBD の書誌データに基づきます。提供データが年月までの場合があり、日単位では特定できないことがあります。
読みどき
ぶつかることでしか確かめられない自分を、もう一度フィールドへ。
高校最後の大会で敗れ、受験にも不良にもなりきれない青年が、再びアメフトと向き合います。競技経験を土台に、身体をぶつける怖さと喜び、進路が見えない時期の停滞を描く青春小説です。
週末や余裕のある日に 関心がある人向け
向いている人
部活動を終えたあとの空白や、進路を決めきれない若者の感覚を、競技の熱と一緒に読みたい人。
合わない人
スポーツの試合や高校生活の描写を避けたい人、短時間で読める短篇を探している人。
読後に小さく試せそうなこと
自分が本気でぶつかった経験を一つ思い出してから、最初の試合場面を読む。
選書理由
第175回直木三十五賞の候補作。若林正恭の初小説で、スポーツ経験と進路の揺れを結ぶ青春小説として選びました。