見えるか保己一
見えるか保己一
見えない学者と、見える人々。そのすれ違いから偉業を読み直す。
全盲の国学者・塙保己一を、偉人の成功談だけでなく、妻や学者仲間、弟子との関係から描きます。類いまれな記憶力と『群書類従』編纂の大事業、その裏側の孤独を立体的に読みたいときに向きます。
腰を据えて読みたい 関心がある人向け
編集メモ: 候補として強い
読みどき
「第175回直木賞候補作」に合う本4冊と選書棚0件を紹介します。 今の気分や使える時間に合う一冊を、よみどきから探せます。
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見えるか保己一
見えない学者と、見える人々。そのすれ違いから偉業を読み直す。
全盲の国学者・塙保己一を、偉人の成功談だけでなく、妻や学者仲間、弟子との関係から描きます。類いまれな記憶力と『群書類従』編纂の大事業、その裏側の孤独を立体的に読みたいときに向きます。
青天
ぶつかることでしか確かめられない自分を、もう一度フィールドへ。
高校最後の大会で敗れ、受験にも不良にもなりきれない青年が、再びアメフトと向き合います。競技経験を土台に、身体をぶつける怖さと喜び、進路が見えない時期の停滞を描く青春小説です。
#台所のあるところ
冷蔵庫や鍋のある場所から、誰かと生きる毎日を見つめ直す。
六つの台所を舞台に、世代も境遇も異なる女性たちの暮らしがつながります。食べることと家族を支えること、自分を後回しにしないことを、身近な道具から読み直せる連作小説です。
多類婚姻譚
「一緒に生きる」を、五つの価値観の衝突から考える。
結婚を入口に、ジェンダー、金銭感覚、世代間格差、成育環境など、近い相手ほど難しい価値観の違いを描く五つの物語です。短編ごとに区切りながら、いまの関係性を考える話題作に入れます。