本の詳細
光のとこにいてね
- 著者
- 一穂ミチ
- 出版社
- 文藝春秋
発売日は openBD の書誌データに基づきます。提供データが年月までの場合があり、日単位では特定できないことがあります。
- 七歳からの二十年
- 結珠と果遠
- 名前のない関係
- 昔の友人を思う日に
- 長い夜の読書に
あらすじ
育った環境の異なる結珠と果遠は、七歳のとき偶然出会い、強く惹かれ合う。離別と再会を重ねながら二十年にわたり続く関係が、それぞれの家族と選んだ人生を揺らしていく。
あらすじの参考資料: 文藝春秋BOOKS (2026-07-22確認)
読みどき
名前のつかない関係が、長く人生に残ることを読みたいときに。七歳で出会った結珠と果遠が、離別と再会を重ねる二十年から、互いを求める力と周囲への影響を追えます。
腰を据えて読みたい 読む体力が必要
向いている人
友情や恋愛の一語に収まらない二人の結びつきを、家族環境と選んだ生活まで含めて読みたい人。
合わない人
親からの支配、貧困、共依存を思わせる関係を扱う長編を今は避けたい人には向きません。
読後に小さく試せそうなこと
七歳の二人が相手に見つけた光を一つ覚え、再会後の見え方と比べる。
選書理由
強い結びつきを美化するだけでなく、その関係によって選べた人生と傷つく人の両方を読めるため選びました。