本の詳細
とっぴんぱらりの風太郎
- 著者
- 万城目学
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2013年9月30日
発売日は openBD の書誌データに基づきます。提供データが年月までの場合があり、日単位では特定できないことがあります。
- 豊臣から徳川へ
- 伊賀を追われた忍者
- 望まぬ大仕事
- 歴史に浸る長い休みに
- 京を歩きたくなる日に
あらすじ
伊賀を追われ、京で無為に暮らす忍者の風太郎。豊臣から徳川へ天下が移る時代、奇妙なひょうたんと人々に導かれ、望まぬ大仕事へ巻き込まれていく。
あらすじの参考資料: 文藝春秋BOOKS (2026-07-22確認)
読みどき
大きな時代の変化を、乗り気でない一人の目から読みたいときに。伊賀を追われた風太郎が、京で出会った人々と奇妙なひょうたんに導かれ、望まぬ役目を引き受けます。
腰を据えて読みたい 読む体力が必要
向いている人
豊臣から徳川へ移る時代を、英雄ではない忍者の迷いと縁を通して長く楽しみたい人。
合わない人
戦闘や処刑を含む時代小説を避けたい人、史実だけを簡潔に確認したい人には合いにくいです。
読後に小さく試せそうなこと
風太郎が断ろうとする役目と、それでも離れられない相手を一つずつ確かめる。
選書理由
天下の行方より、居場所を失った忍者が目の前の縁を選ぶまでの逡巡を中心に読めるため選びました。