本の詳細
同志少女よ、敵を撃て
- 著者
- 逢坂冬馬
- 出版社
- 早川書房
発売日は openBD の書誌データに基づきます。提供データが年月までの場合があり、日単位では特定できないことがあります。
- 独ソ戦
- 女性狙撃兵
- 復讐と連帯
- 戦争を考える日に
- 長い休みの読書に
あらすじ
独ソ戦で故郷と家族を奪われた少女セラフィマは、復讐のため女性だけの狙撃兵訓練学校へ入る。同じ喪失を抱える仲間と鍛錬を重ね、スターリングラードの戦場で敵を狙う。
あらすじの参考資料: 早川書房 (2026-07-22確認)
読みどき
戦争の記録で兵士の数だけが語られることに違和感を持ったときに。故郷を奪われたセラフィマが狙撃兵へ作り替えられ、仲間とともに敵を定め直す過程を読めます。
腰を据えて読みたい 読む体力が必要
向いている人
独ソ戦の大きな歴史を、女性狙撃兵の訓練、連帯、復讐心の変化から追いたい人。
合わない人
戦闘、殺傷、性暴力を含む戦争描写を今は避けたい人には強い負担があり得ます。
読後に小さく試せそうなこと
セラフィマが最初に「敵」と呼ぶ相手と、訓練後に狙う相手の違いを意識する。
選書理由
少女たちの勇敢さだけでなく、兵士に変わる過程と戦場で失うものまで見届ける物語として選びました。